北陸富山で高性能住宅を手掛ける「いばやし建築」のブログ

住まいは、安全性(構造強度)プラス快適性(最適な温度と湿度のコントロール)そして長期的にランニングコストが抑えられる家を創ることが重要。決して一般の工務店、ハウスビルダー、大手ゼネコンでは絶対真似のできない住まい創りをコンセプトにしています。

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省エネルギーとは?

省エネルギーと聞いて多くの方は電気料金の節約の事を思い出すのではないでしょうか?

 

省エネルギーの目的は二酸化炭素を減らして地球温暖化を防ぐのが目的です。

 

では何故電気料金の節約が地球温暖化に関係があるのか?

 

人が生きるため必要なエネルギーは約七割が熱で冷暖房に使う熱を減らして暖房に使うエネルギーを減らせば二酸化炭素の発生を抑えることが出来るからです。

 

建築のプロが熱とエネルギーについて追及しない事には物凄く違和感を感じます。

 

断熱気密をしっかり施せば熱の損失を押さえる事ができて極めて小さい熱源(八畳程度の2.8kwのエアコン)で床面積50坪家も暖めたり冷やしたりする事ができます。

 

その断熱性能に加えて太陽光パネルで発電したり太陽熱集熱器でお湯をはじめとする作れば去年建設したお宅くらいの断熱性能(UA値0.25)があればで5.8kWの太陽光パネルを併設すればLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅という未来の基準の家が完成します。 

このLCCM住宅は家を建設するときにでる二酸化炭素も含めた二酸化炭素が生涯を通して減っていくという世界が目指す概念なのです。

 

その世界が目指している未来の家を地元富山で誰よりも早く大工が造るLCCM住宅として今年は造ります!

 

その様子もこのブログでお伝えさせて頂きます!