北陸富山で高性能住宅を手掛ける「いばやし建築」のブログ

住まいは、安全性(構造強度)プラス快適性(最適な温度と湿度のコントロール)そして長期的にランニングコストが抑えられる家を創ることが重要。決して一般の工務店、ハウスビルダー、大手ゼネコンでは絶対真似のできない住まい創りをコンセプトにしています。

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仲間が増える事はうまくいく!


ブログ日数の表示が4日となり3日坊主は何とか免れました😁


今のところ楽しくやれております。



ここであらためて何年にも渡り私に情報発信の大切さを伝え続けてくれた友人や具体的に戦略をねってこのハテナブログの仕組みや指導をしてくれた友人、そして私が暴走しないように今もチェックしてくれている友人に心から感謝の意をお伝えさせて頂きます。

 

大工という職業が長いからか私のもって生まれた魂がそうなのかはわかりませんが今までの人生を振り返ると勝ち負けが根本にあります。

 

勝ち負けの根本は命のやり取りで殺し合いです。

 

でも、私を殺したいほど嫌いな人もいるかもしれませんが、実際に殺しに来る人は恐らくいません。

 

それなのに何故負けることがこんなに怖いのか?

 

その理由を知ることよりも自分がこれから頑張ろうと決めた建築業を発展的させる為に一番大切な要素は何かを考えてみました。それは「仲間」です。

 

厳密には「同じ志」を共に持つ「仲間」です。

 

徹底的に断熱気密を学んで生まれ故郷でそれを活かして多くの人を幸せにしている「心で見る映像」を共有している「仲間」の存在と定義出来ます。

 

去年チャンスを頂いたお客様のお宅で技術や知識よりも「心で見る映像を共有している仲間」の存在こそがプロジェクトの成功を決めるんだと、失敗を繰り返して初めてわかったんです。

 

家を一軒建てるとなると多くの人が関わることは皆さんご存知だと思います。

 

そして私は私に依頼してくれたお施主さまの為にチームを編成してそのリーダーとなります。

 

リーダーはそれぞれの職方や業者さんの役割をスムーズに全うできるように促さねばなりません。

 

お金を払うから言うことを聞け!

というような理不尽な考えがあると人は敏感に読み取ります。

 

ハウスメーカの下請けをするとメーカーは業者に対してはそういう振る舞いをしてきます。

 

人にもよるかもと思うかも知れませんが、生きる為にそういう風に変化しないとそこにはいることが出来ないんです。

 

こういう世界で長く生きている事から私も弱肉強食の概念が自然に染み付いていたのだと思います。

 

北風と太陽の話ではありませんが、家と言うより商品を売るハウスメーカーは北風のように条件をつけて人を動かしますが、私は関わる人が志と誇りを持っている人を仲間にしたいです。

 

その理由は断熱気密の精度は丁寧さに比例するからなんです。

 

ハウスメーカーが視覚優先であるのに対して私が手がける家は目に見えない部分を優先する事が大きな理由だからです。

 

そうして作り上げた快適な家は大工さんのプライドを復活させると私は強く信じています。

 

そうして丁寧に取り組んでくれる仲間を心からリスペクトしています。

 

リスペクトしたら相手もリスペクトしてくれます。

 

この事は今関わっている建築家(近々ご紹介ふます)の方から教わりました。

 

その事に気がつくと小さい子供にもリスペクト出来ます。

 

リスペクト出来る人と関わると争いは避けられます。

 

そう!リスペクトするべき事やリスペクトする部分で足りない所を助けてくれる仲間と仕事すればうまく行くんです!

 

そして、そんな仲間が増える事は必ず旨く行くと信じています。

 

逆に仲間が減ることは失敗します。 

 

そういう仲間にこれからもっと出会える予感がしています!