太陽熱温水器と木製玄関扉の打ち合わせで東京に
太陽熱温水器に関しては国内のものもほぼ中国で生産しているとのことです。
ならば王さんを訪ねて直接お話しして導入だけでなく以前からこうできないかな?というもやもやを今日は王さんに短い時間でしたがぶつけてきました^^
アークライフ高本氏と貿易商の王さんです。
高本さんは輸入を検討している太陽熱温水器とPVパネルの資料(全て英文)を事前に目を通してくださっていて具体的な質問をテンポよく王さんに投げかけていきます。
王さんはその質問を的確にしかもこうしたらどうですか?等と提案も加えて初回の打ち合わせなのに様々なカスタマイズの希望も見えてきてしかもそれが実現可能な展開が見えてきました。
熱を加える媒体として役割と温めたお湯とは同じタンクでも別に供給する考えだから、こういう考え方としてこういう事になりませんか?
だからこういう答えになりますよね?こんな感じで高本さんと王さんがどんどん話を進めていきます。
こういう話の展開は国内の同じものを扱うメーカーさんとは中々出来ないので可能か不可能かは別としても、こうしたらできるのでは?じゃあこうしよう!こういうやり取りというのはとてもモチベーションが上がります♪
しかし私が三十分遅れたために王さんとの打ち合わせは一時間弱で切り上げて次の打ち合わせ先の東陽町に向かいます。
場所は変わって東陽町の新宮商工(しんぐうしょうこう)に来ました。
こちらは竹中工務店ですが、この向かいにこれに負けないぐらい立派な新宮商工東京本社ビルがあります。
東京本社ですが北海道小樽の会社で創業60年の歴史があります。
本社ビルに入り実物の玄関扉を拝見させて頂く。
これはガラスタイプですが既製品感がなくとても豪華です!
内側になります。
上下左右前後と三次元の調整が可能な丁番です。
これはありがたいです(^^♪
この後新宮商工さんを後にして今度はこの頃動きが活発な大型パネルのお話を伺いにというよりも強引に時間を造っていただいて何が可能なのか?どんな事が不向きでどんなことが向いているのか?それから現在提供されている施工のパターンも教えて頂きました。
こちらは田舎者でおっちょこちょいの僕がまたしても道に迷い貴重な時間をロスしてしまい結局帰りの新幹線の時間となり慌てて幕張を後にしました。
大きい工務店でもない経営者にもまだなり切れてないただの大工を丁寧に迎えて頂きありがたかったです。
そしてあっというまに、帰りの新幹線です。
今日の収穫はとても大きくて出会った方々は皆カスタマイズに対抗する事を嫌がらず本質を理解されていて、世の中捨てたもんでないなぁと晴れ晴れとした気分で東京を後にしました。
皆さんのご恩は忘れません<m(__)m>